ITを利用した教育と探求(18)
ITが教育に対して大きな貢献をしている部分に、
スケジュールの管理というものがある。
今までは、自分でスケジュールの管理をするのが、
手帳であるのが一般的であったが、
ITを利用することで、自分が今いる地点を
しっかりと管理することが可能になる。
1年で学ぶべき部分のどれくらいの進捗があるか、
今週もしくは、今日一日どれくらいの
進捗があったかを管理することが容易である。
また、自分の予定を公開することで、
他の人に刺激を与えることも可能である。
例えば、クラスの成績優秀な人がどのような
日程で勉強しているのかという情報を
まわりに一斉に公開することも可能になった。
掲示板などで、いじめや中傷などの書き込みではなく、
学校内でどうやって効率的に勉強しているかなどの
ポジティブな書き込みばかりになると、
一気に学校での教育スピードが加速するのではないかと
思っています。
紹介サイト: 教育と探求社 クエストエデュケーションプログラム
ITを利用した教育と探求(17)
ITによる教育と探求は子供に対してのみだけの効果ではない。
パソコンなどは指先を非常に動かすため、
退職後の痴呆防止などにも非常に効果がある。
また、自分の体を動かさなくても、
仕事がやりやすくなるため、
実は、若い人よりも、年齢が高くなった人の方が、
ITの恩恵が大きいのではないかと思います。
これまでの肉体労働的環境では、体力的に弱ってきた人は、
すべて管理職になる道しか残されていませんでしたが、
ITの登場によって、専門職をずっと貫いていくという、
キャリアパスも開けてきたのではないかと思います。
定年になるまで、専門職でITをやっているという人が
増えてきてもおかしなことではなく。
定年以降も、スキルが高ければどこの会社からでも、
働いてほしいと言われるチャンスが大きくなってきているはずです。
つまり、高齢になればなるほど、ITの力を活用することによって、
これまではなかった働く場をもっと増やしていけるのではないかと
思っています。
紹介サイト: 教育と探求社の推薦書籍
ITを利用した教育と探求(16)
ITを利用した教育と探求のさらなる問題点として、
学校の中で生徒がITの影響で忙しくなってしまっていることです。
携帯電話やインターネットが普及する前は、
友達とのコミュニケーションは、実際に会っている時間や、
電話をしている時間のみだったのですが、
メールやSNSなど、ほぼ24時間友達とつながっていないと
いけないようになってしまっています。
家に帰るとほとんどが家族としか接点がなかったところが、
友達との接点がずっと続くことが、
孤独感がなくなる代わりに、忙しさをずっと感じている状態ではないでしょうか。
忙しい中では、人は効率さを求めるという意味では、
成長しますが、忙しい中では自由な発想で、
クリエイティブなものが生まれにくくなります。
日本の教育はどちらかというと、クリエイティブなものよりも、
決まった答えをいかに早く見つけるかということに
焦点があたってきましたが、今後子供の時間が益々少なくなると、
子供たちもさらに効率を追及してしまって、
クリエイティブという教育の本質的な意味を
見失ってしまうのではないかと懸念しています。
紹介サイト: 教育と探求社 クエストエデュケーションプログラム
ITを利用した教育と探求(15)
ITを利用した教育と探求で、最近障害になっていることもあります。
それは、携帯電話や通信端末の普及により、
家庭の通信費が増大して、家計を圧迫している傾向にあります。
昔は固定電話しかなかった時、その料金しか通信費にかかっていなかったのが、
家族の人数分の携帯電話料金が発生し、
インターネットの接続費用が発生したり、
E-mobileのような移動中のデータ通信料など、
様々な通信費が発生してしまっています。
そのため、教育にかけることのできる費用が削られてしまっているということが、
発生しかねない状態になっています。
便利さが増大したので、費用が増えることは理解できますが、
それにより他の大切な部分が削られるようでは本末転倒です。
教育にかけられるお金が少なくなったので、
実際に通う塾には行けなくなったけれど、
オンラインでいい先生を見つけたので、
成績が上がるような良いマッチングがあれば、
弊害は少なくなってくるでしょう。
通信費が増大したとしても、それだけ子供の教育や探求に
良い影響を及ぼしているのであれば、
通信費は非常に大切な支出だと考えることができます。
今はまだそういえるところまで、教育システムが、
成熟していないので、今後もっとITを利用した教育システムを
充実させることで、通信費に見合った
教育の実現が可能になるのではないかと思います。
紹介サイト: 教育と探求社のニュース
ITを利用した教育と探求(14)
教育と探求において、偶然性というのは捨ててはならない要素だと思います。
ぶらぶら散歩をするというだけで、新しい発見はいくつも生まれます。
これが、すべて何事も目的地に一直線だと、
おもしろい発見がうまれる可能性が少なくなります。
そのような要素がITの世界では少なかったためか、
最近ではランダムな要素を取り入れるサイトが多くなってきています。
ITでは基本的に効率を求めるために、
どうしても、目的に対して一直線のシステムに
なってしまいがちです。
しかし、これにランダムな要素を取り入れることによって、
新しい発見が生まれるかもしれません。
例えば、社内のSNSなどで新着情報や決まった友達の
情報を表示するのではなく、ランダムの何人かの
日記をトップページに表示するなどの要素を
加えることによって、決まった人間関係から、
違った人間関係が生まれる要素があるのでは
ないでしょうか。
ITを使うだけだとどうしても、アナログ的な要素が
消えてしまいがちですが、それをある程度補える
システムが登場してくると、
ITが教育と探求に及ぼす効果も、
さらに大きくなるのではないかと思っています。
参考サイト: 教育と探求社 クエストエデュケーションプログラム
ITを利用した教育と探求(13)
教育と探求にこれまで一番大きな影響を与えてきていてたのは、
本の存在ではなかったのではないかと思います。
その本がいまでは、ITの利用によって、
どんどんとデジタル化されてきています。
その影響で、活字を本で読む人の割合がますます減っています。
本だけではなく、新聞や雑誌も顕著にその影響を受けています。
人がネットだけで情報をとるようになると、
スピーディで良い面もありますが、
弊害も出てくることになります。
ネットでは、自分が好きな情報を自由に調べるため、
探したいものが明確であれば、たどりつけますが、
偶然見つかるというものが少ないものです。
例えば、子供がこの職業になりたいという
明確な将来の夢を持っている場合は、
ネットでいろいろな調べ物をすることが可能ですが、
漠然とした夢を持っている子供だと、
ネットでは偶然の出会いが少ないものです。
本屋さんに行った場合に、偶然通りかかったコーナーに、
自分の将来なりたい職業の本が見つかるかもしれませんが、
このようなことはネットでは起こりにくいです。
ITは教育と探求において検索や調査については、
非常に効果がよくなりましたが、
あいまいな教育や探求を必要とする場合には、
まだまだ改善の余地が大きいのではないかと思います。
紹介サイト: 教育と探求社クエストカップ
ITを利用した教育と探求(12)
ゲ-ムは教育に良くないと言われていたし、思われていました。
親にゲームをするというと、子供は嫌な反応を受けるものだと
いう状況が続きました。
しかし最近ではDSを初め、
ゲ-ムで勉強を使用という方法も広がり始めています。
ゲ-ムと言えば座ってゲ-ムをするというイメ-ジが先行しますが、
WIIのように体を大きく使ったゲ-ムも出てきています。
あのような体全体を使えるようなゲ-ムであれば、
勉強に悪影響や運動不足などの意見にも負けずに
ゲ-ムというものが教育と探求にとって、
大きな貢献ができるのではないでしょうか。
ただ単に調べものをしたり、
記憶するということよりもゲ-ムを通じて、
勉強する方がはるかに効率がいいことも、
多いのではないかと思います。
また、ゲームをするだけでなく、最近では自分で、
簡単にゲームをつくるためのソフトもたくさん出ています。
ただ単に、ゲームをするだけでは、受身な性格になってしまうかもしれませんが、
自分からゲームを作るという方向にいくことによって、
積極的な性格が形成されるとともに、クリエイティブな発想も鍛えることができます。
また、ゲーム作成というITスキルも向上するため、
ゲームは非常に良い方向に活用できるようにも
なってきた時代ではないでしょうか。
紹介サイト:教育と探求社について
ITを利用した教育と探求(11)
ITを教育と探求に利用するには良い面が非常に多いが、
逆に悪い面もある。
WEBには肯定的な情報より否定的な情報のほうが多いために、
有害な情報に目 を向けてしまう可能性がある。
また、そもそもが好ましくない情報がネットに公開されていることも多い。
本当は難しくないことでも不可能だと思ってしまって、
自分の可能性を閉ざしてしまうケ-スもある。
もちろん、情報を幅広く調べることができるので、
できないと言われたことを自分で調べると
できると思うことも非常に多い。
2ちゃんねるなどの掲示板も
有益な情報ばかりで溢れていたら
どんなにすばらしいインタ-ネットの状態だろうと思いますが、
今はまだそういうレベルではないです。
今後ポジティブな書き込みがインタ-ネット上に、
増えればさらにITを利用した教育と探求が
可能になるのではないかと思います。
紹介サイト:教育と探求社のムービー
ITを利用した教育と探求(10)
ITが教育に及ぼす影響は、先生と生徒だけでなく、
親と子供にとっても同じような影響を及ぼします。
親の言うことは必ず正しいとされてきた時代から、
ちょっとインターネットで調べると、
それが正しいかどうかがすぐにわかってしまいます。
有名な企業以外なら、親がどんなところで、
働いているのかがわからなかった時代から、
ITが導入されることにより、
ホームページさえ見れば、どんなところで、
親が働いていて、どんな仕事をしているのかが、
何となく客観的にわかるようになっています。
親は先生以上に子供に及ぼす影響が大きいため、
ITの普及でより親にプレッシャーがかかるのでは
ないかと思っています。
昔は、肉体労働が主流であったために、
子供が社会に及ぼす生産性は低いものでした。
しかし、知的労働が主流になってきた場合に、
大変なことが起きます。
プログラマーという職業を考えた場合、
ベテランの親よりも、小学生の方が
優秀なプログラマーで、企業にとっても
価値があるというようなケースが出てくるのです。
このようなケースになってしまうと、
親も真剣に何かの分野のスペシャリストになり、
子供に胸を張って言えるようになる必要性を
感じるのではないでしょうか。
ITは、立場だけで権威を持っていた人が、
教育するという場で、本当の意味で優秀になる機会を
強制的に与えてくれるものなのではないかと思います。
ITを利用した教育と探求(9)
ITの導入により、教育の中で、一つの分野を深く
探求するということが小さいころから可能になってきています。
小学生というと、調べたいものがあっても
簡単に買うことができませんでした。
それが、ITが普及することによって、
すぐに調べることができるようになっています。
例えば動物の勉強が好きな生徒が、
教科書で動物を見るというだけではなく、
インターネットで写真をみたり、
動画を見たりすることによって、
これまでよりも、深い知識を身につけることができ、
より探究心を持とうという気持ちがつくのではないかと
思います。
また、一つの分野に深くなると、その分野では
誰にも負けないという気持ちを持つことができれば、
生徒の自信にもなります。
何か一つでも自信をつけた生徒は、
その他のことでも自信をもって取り組めることができるようになるので、
多種多様な子供を生み出すために、
ITの普及は教育と探求にとって、
非常に効果が高いと思っています。